2024/06/30更新(内容はfinale27最新にも対応) 【Finaleのよく使う操作メモ 検索用】検索はCtrl+F ◆ファイルを開くには、  ファイルを直接ダブルクリックするだけでアプリ起動 ◆ファイルを編集をしたい  必ずファイルをコピーしそれを編集して下さい。 ◆パート譜・スコア譜の切替表示  スコア譜は書類からスコア譜の編集  パート譜は書類からパート譜の編集で、パートを選択 ◆音を鳴らす  右向きの▼再生ボタンクリック ◆演奏のスピードを変える  ♪=の数値を上下 ◆再生を始める小節を指定するには、  ♪隣のスピーカーアイコンを開くと、再生する開始位置など指定できます。  デフォルトが 1/1/0000 で 1小節目から再生  30/1/0000 に変えると 30小節目から再生します。  上にある『ウインドウ』フォルダーからミキサーを選択すると  ミキサーが出るので各パートのボリュームを調整します。 ◆各楽器のMIDIのボリュームを調整したりオフ・オンするには  ウインドウからミキサーを選択し各楽器を調整します。  または、フィナーレのスコア楽譜から、 上にある、『ウインドウ』フォルダーで『スコアマネージャー』を開きます。 音を鳴らしたい楽器は『S』の箇所をクリック 音を消したい楽器は『M』の箇所をクリック クリックすると●が付きます。閉じて再生します。 ◆コードや歌詞の位置を動かしたい  移動したいコードや歌詞を直接クリックして好きな位置に動かします。 ◆小節数を整えるには、  ユーティリティから小節のはめ込みで一段を何小節にするか指定する  (※スコア・各パートは独立しており表示されているパートの小節数のみ変更される) ◆編集した内容を元に戻す  編集項目より取り消しを選択 ◆印刷する  プリンターが必要、ファイルの印刷から印刷したいパートを選択 ◆楽譜をPDFに変換するには、  1.FinaleでPDF化したい楽譜ファイルを開きます。  2.〔ファイル〕メニューの〔エクスポート〕から〔PDF〕を選択します。   ※ファイルにPDF特性(件名、タイトル、作成者、パスワードなど)を追加するには、   〔Additional Properties〕をクリックして、必要な情報を入力してから、〔OK〕をクリックします。  3.ファイル名と保存先を指定して、〔保存〕をクリックします。 ◆楽器の追加や変更するには、  『ウインドウ』フォルダーで『スコアマネージャー』を開きます。  『楽器追加』より追加するか、すでにある楽器を選択し▼ボタンより変更する。 ◆音符の音を変えるには、  音符を選択し +-キー ◆音符を1オクターブ変えるには、  音符を選択し シフトを押しながら↓↑矢印キー ◆1小節以上の音符を纏めてオクターブ変えるには、  小節を選択し、数字の8又は9 (8は下げる 9は上げる) ◆五線を上下に移動するには、  音符を選択し CTRLキー押しながら↓↑矢印キー ◆小節をコピーするには、  4小節コピーする例:1小節目をクリックし4小節目をShiftを押しながらクリックすると反転、 右クリックしてコピーを選択  ※コードもコピーするには、編集からペースト対象項目の選択で、 コードネームとフレットボードにチェックします。ファイルを閉じるまで有効 ◆コピーした小節を貼り付けるには、  貼り付けたい小節をクリックし、右クリックしてペーストを選択 ◆小節の二重線を設定するには、  小節を選択し、右クリックし、小節線から複縦線 ◆一部の小節ごと表示しないには、  五線ツールアイコンクリックしマウス右クリックし、16番をクリック ◆小節を空白にする(音符を隠す・表示しない)には、  ①1小節単位で空白にするには五線ツールアイコンクリックしマウス右クリック    『5番ブランクオールレイヤー』を選ぶ。 元に戻すには同様操作で『楽譜スタイルの解除』を選択。  また、  1小節の一部を非表示にするには、  ②斜めの♪(高速ステップ入力ツール)をクリック、小節を選択し、Hキーを押す  戻すのも同様(動かすと1拍のみとか途中でも非表示に出来る) ◆小節を追加するには、  小節を増やしたい箇所を選択し、編集の小節ブロックを挿入又は追加 ◆繰り返しリピートや括弧記号を設定するには、  小節を選択し、右クリックし反復記号で選択 ◆音符に敢えて#(シャープ) b(フラット) ♮(ナチュラル) 親切臨時記号を入れるには、  音符を選択しPキーを押すとその音符の状態記号が括弧付きで入る ◆コードを入力するには、  CM7(コード・ツール)のアイコンを押し、  コードフォルダーからから手動入力にチェックする。  例えばCメジャーやCマイナなら、直接C やCm と入力  (重要)コードが見つからない場合、その和音を出すには、  ルートがCならコロンゼロを付け C:0 とエンターすると、  コード一覧が表示されるのでそこから選択する。  ※Cシャープは C#:0 Eフラットは Eb:0 でエンター ◆パートの楽譜内に文字を入れるには、  Tアイコンのテキストより入れたい小節箇所をダブルクリックし、文字を入力。  次に、文字を選択し右クリックし、フレーム属性の編集から小節に固定する小節数を入力し、該当パートを指定する。 ◆パート譜の順番を整えるには、  書類からパート譜の管理で、順番を移動 ◆フォントのチェック(他のソフトから移行した際に合わないフォントがあると強制で落ちたりファイルが消える)  書類からデータチェックで、フォントユーティリティを選択、システムにないフォントをチェックしok  エラー表示された場合には、「MS Gothic」または「Times New Roman」などの既存の文字フォントを指定します。 ◆各パートにDSなど記号が表示されない(消えている)場合は、  五線ツールアイコンを選択すると、五線フォルダーが表示される。  五線フォルダーより五線の属性を選択し、表示する項目を全てチェック ◆mp3ファイルに変換するには、  スコア譜よりウィンドウのスコアマネージャより、予めmp3にしないパートのM箇所をクリックして●にする。  ファイルのエクスポートより、オーディオファイルを選択、保存する場所を指定して、 圧縮mp3ファイルにチェックを入れて保存する。 ◆MIDIの各パートの音量を調整するには、  ウインドウよりミキサーでバランスを整える(リバーブもあり) ◆パート譜で長休符が合っていないバグを直すには、  (全休符は見た目では分からないが、なんかしらが残っておりクリアする方法)  譜面箇所の長休符を全部選択し右クリックする。→長休符→分割で一旦バラし長休符で無くさせる。  次に全休符のみを選択し、編集→すべての項目を消去 でクリック。  (ここで注意は小節に必要な文字やリピートなどあると消えるので、その場合編集より取り消しする。)  次に編集→長休符→スコア譜/パート譜の表示設定 でOKすると正常な長休符になるハズ。 ◆パート譜で長休符の設定(休符の小節数を縮めたい)をするには、  編集⇒長休符⇒スコア譜/パート譜の表示設定から該当パートをチェックする。  ユーティリティ⇒小節のはめ込みで小節数を整える。  デフォルトの長休符設定を変更するには、書類→ファイル別オプション→長休符から、  『長休符の数字を1小節以上の時に表示』に変更する。 ◆歌詞を入力するには、  歌詞ツールアイコン選択すると右上に歌詞の項目が表示される。  歌詞の項目より、歌詞をコピーを選択する。  コピーしたい小節を選択し、ドラッグして貼り付けたい小節に反転させるだけで歌詞のみがコピーされる。 ◆歌詞のみをコピーペーストするには、   歌詞ツールアイコン選択すると、上に歌詞フォルダーが出ます。   そこから『歌詞をコピー』を選択   歌詞をコピーしたい小節を選択し、コピー先までドラッグし位置が反転してるのを確認し離します。   続けて入力作業する際は『歌詞へ直接タイプ』に戻します。 ◆歌詞を画面上にない小節にコピーするには、   歌詞ツールアイコン選択し、歌詞フォルダーより『歌詞をコピー』を選択   コピー元をクリック+Shiftで反転させ、コピー先までスクロールし、Ctrl+Shift+クリック ◆2番の歌詞を入力するには、   【事前準備】   ◆小節数を見やすくするため予め変更   (音符が込み合ってると歌詞も込み合います)   (スコア譜では無理のためパート譜で入れます)   1、書類からパート譜の編集でパートを選ぶ   2、ユーティリティから小節数のはめ込みで、一段を何小節にするか変更   【事前準備】   ◆段の空白間隔を予め広げる   (空白が狭いと2番3番の歌詞が書けません)   1、ツールのページレイアウトより小節の点線部分をクリックしながら上下に移動し間隔を広げる   ※下の小節は自動で次のページに移ります。   ◆歌詞を入力する   1、ツールから歌詞で1番の歌詞を入れます。    入力元の歌詞を選択し、CTRL+C で文字コピー    次に音符下をクリックして CTRL+V でペースト    音符移動はスペースキー    で入力を繰り返します。   ◆2番3番の歌詞を入力する   1、ツールから歌詞を選択すると上に歌詞のフォルダーが表示されます。     その歌詞から『編集する歌詞を選択』で、歌詞セット番号を2と入力すると     2番の歌詞が入れられるようになります。   ※デフォルトの歌詞間隔が狭いので、左端にある右向き三角マーク4個の内の一番左の三角を     クリックしながら上下して2番の歌詞を入力しやすい位置に下げます。   ※1番の歌詞に戻すには同様に『編集する歌詞を選択』で、歌詞セット番号を1と入力すると     1番の歌詞が選択出来ます。   ◆3番の歌詞を入力する   1、上記同様に『編集する歌詞を選択』で、歌詞セット番号を3と入力し     左端にある右向き三角マーク4個の内の一番左の三角を     クリックしながら上下して3番の歌詞を入力しやすい間隔に広げます。   ◆歌詞の初めに何番か番号を入れるには   1、歌詞から『自動歌詞番号』バースを選択   ※歌詞間隔は保存しても自動整列されます。間隔まで保存する方法もあるのでしょうが調べてません。 ◆キーのチェンジ(移調)するには、  ↑アイコンの選択ツール選択のまま、bや#部分をクリックし  マウスの右ボタンを押すと、移調一覧が出ますので移調するコードを選択。  再度変える場合は、(変えたキーが基点となり変換が崩れるため)一度フィナーレを終了します。 保存しないの『いいえ』で終了。  再度起動してキーチェンジします。 ◆パート譜を削除するには、  ウインドウのスコアマネージャーより、一番右端の×をクリックすると削除される。  削除後、書類のパート譜の管理より、パート譜の削除も行う。 ◆テキスト文字を小節箇所に固定するには、  テキスト文字を選択しTアイコン選択、  文字からフレーム属性を選び、小節箇所に小節番号を指定する。(楽器単位で指定可能) ◆小節番号を変えるには、 小節ツールアイコンを選択して上部メニュー「書類」→「小節番号の範囲を編集...」を選択  通常1小節目から小節番号が入るので、「選択範囲の最初の小節番号」を好きな数字を指定する。 ◆ページ番号を作成するには 1.〔テキスト〕ツールをクリックします。 2.ページ番号を配置したい場所をダブルクリックします。 3.〔文字〕メニューの〔挿入〕サブメニューから、〔ページ番号〕を選択します。 4.〔文字〕メニューから〔フレーム属性〕を選択します。 〔ページ〕のリストから〔すべてのページ〕を選択します。  〔位置合わせと配置〕から、(水平)中央揃えを選びます。 ◆音符を×の音符にするには、  道具箱ツールの×音符を選択  音符の□をダブルクリックし、220番を選択 ◆コードだけコピーし貼り付けるには、  編集から、ペースト対象項目の選択をクリック  チェックを『すべてを解除』し、『コードネームとフレットボード』だけチェック  コピーし貼り付けると音符はそのままでコードだけが入力される ◆1小節の繰り返し記号に変えるには、(ドラムに使う場合が多い)  五線ツールを選択、繰り返したい小節にコピーペーストし、  キーボードのO(オー)キーを押すと変わる  (予め譜面入力されていたものを繰り返し記号に変更する機能) ◆2小節単位の繰り返し記号に変えるには、  五線ツールを選択、2小節を繰り返したい小節にコピーペーストし、  キーボードのT(ティー)キーを押す  (予め譜面入力されていたものを繰り返し記号に変更する機能) ◆ドラム譜面のオタマジャクシの棒の向きを上下2段にするには、 下記数字キーで高速ステップ入力が効率が良い 高速ステップ入力ツール(♪斜めアイコン)を選択 「高速ステップ」メニューの中から「MIDIキーボードを使用」のチェックを外す。 「3」キー 16分音符 「4」キー 八分音符 「5」キー 四分音符 「6」キー 二分音符 休符は一旦音符を入力してから「R」キー バスドラ入力は表示のレイヤーの選択 より、「レイヤー2」を選択します。  入力すると上下に分かれます。 ◆リズム楽器の伴奏のためのスラッシュ音符を作成するには、   予めルート音だけの音符を入力しておきます。   1.音符アイコンの(五線ツール)をクリックして、スラッシュを表示したい小節を選択します。   2.〔五線〕メニューの〔楽譜スタイルの適用〕から〔スコア譜とパート譜〕を選択します。   3.ダイアログボックスから、Rhythmic Notation を選択して〔OK〕をクリックします。    音符はそのままのリズムで符尾や連桁のついたスラッシュ音符に変更されます。 ◆曲のテンポ表示・曲の中でテンポを変更する表示をするには、   1.1小節目又はテンポを変えたい小節を選択。   2.mfアイコンの発送記号ツールを選択。   3.小節をダブルクリックすると、発送記号の選択→速度標語 から選ぶ。    テンポが120の場合、♩=120 というような記号を複製から編集で作り変える。   4.表示してから 右クリックし、文字発想記号の編集でも変更できる。    発想記号の設計で文字を変更する。    プレイバックの絶対値で指定で同じ速さを入力する。    これを配置するとその速度が優先される。 ◆空の小節(全休符)にフェルマータを割り付けるには、   1.選択ツールを選択して、空の小節を選択します。   2.〔プラグイン〕メニューの〔音符関連〕から〔実際の全休符に変更〕を選択します。     デフォルトの全休符から実際の全休符に変わりますが、小節の外観は変わりません。   3.アーティキュレーション・ツールを選択します。   4.空の小節の中央にある休符をクリックします。〔アーティキュレーション選択〕ダイアログボックスが表示されます。   5.フェルマータ記号を選択して〔選択〕をクリックします。全休符にフェルマータが追加されます。 ◆3連符を割り当てるには、   1.3連符記号と8分音符を選択し、入力したい位置でShift+クリック   2.「ステップ入力連符定義」というダイアログが開くので、 「8分音符3個の音符を4分音符1個分に入れる」と設定して「OK」をクリック。 ◆3連符の中に16分音符を入れるには   1.3連符記号と16分音符を選択し、入力したい位置でShift+クリック   2.「ステップ入力連符定義」というダイアログが開くので、 「16分音符4個の音符を8分音符3個分に入れる」と設定して「OK」をクリック。    入力4つ分開くので8分と16分を指定する。 ◆16分の3連符と8分音符を割り当てるには、   1.3連符記号と16分音符を選択し、入力したい位置でShift+クリック   2.「ステップ入力連符定義」というダイアログが開くので、    『クリックした音価』をクリックし『16分音符』を3個の音符を 『クリックした音価』をクリックし『8分音符』1個分に入れる」と設定して「OK」をクリック。    その後8分音符を入力する。 ◆5連符を割り当てるには、   1.3連符記号と16分音符を選択し、入力したい位置でShift+クリック   2.「ステップ入力連符定義」というダイアログが開くので、    『クリックした音価』をクリックし『16分音符』を5個の音符を 『クリックした音価』をクリックし『4分音符』1個分に入れる」と設定して「OK」をクリック。 ◆6連符を割り当てるには、   1.3連符記号と16分音符を選択し、入力したい位置でShift+クリック   2.「ステップ入力連符定義」というダイアログが開くので、    『クリックした音価』をクリックし『16分音符』を6個の音符を 『クリックした音価』をクリックし『4分音符』1個分に入れる」と設定して「OK」をクリック。 ◆3連符に4分音符(休符)と8分音符(休符)を割り当てるには、   1.3連符記号と4分音符を選択し、入力したい位置でShift+クリック   2.「ステップ入力連符定義」というダイアログが開くので、 「8分音符3個の音符を8分音符2個分に入れる」と設定して「OK」をクリック。 最期の拍は高速入力ツール→『高速ステップ』から『余分の拍をチェックする』のチェックを外すと入力出来るようになる。 ◆プレイバック演奏時に特定の楽器のコード音を出さないようにする。   ベースや管などにコードを入れると和音が出るのを防ぐため。   1.〔ウィンドウ〕メニューから〔スコア・マネージャー〕を選択します。   2.〔パート名〕の前にある>をクリックします。     下に展開表示されるまで時間が掛かります。   3.「コードネーム」の行の「M」の欄をクリックし●にします。    これにより、この五線のコードネームはプレイバック時に鳴らなくなくなります。 ◆デフォルトは1~4ペットなどグループとして纏められるため、グループ解除し独立させる方法。   1.音符アイコンの(五線ツール)をクリックします。   2.〔五線〕メニューから〔グループ〕→〔属性の編集〕をクリックします。   3.グループ化になっている、楽器名を選択し、括弧の設定をなしに変えます。   4.グループ名表示のチェックボックスも外します。 ◆全体のフォーマットを整えるには、  パート譜より、ページレイアウトツールのアイコンを選択  ※一例   始めに一段を何小節にするか試す→ユーティリティの小節のはめ込みより4小節   結果何段になったかを確認→26段の場合   ページレイアウト→組段の均等配置 より 1ページ目12段 2ページ目14段 ◆音符の幅を整えるには、   選択ツールより編集→すべてを選択し、   ユーティリティ→スペーシング→音符単位によるスページング  【全体のフォーマットを整えるには】と【音符の幅を整えるには】をペアで実行します。 ◆1小節目の出だしを特定の拍だけにするには、 (小節途中の出だしが引っ掛けのアウフタクトで入る場合)  1、始めにスコアの1小節目に空の1小節を用意する。  2、「拍子記号ツール」をクリックし、変更する小節をクリック    右クリックから拍子記号の設定で「拍子記号」のウィンドウが出る。  3、右上にある「選択項目を増やす」をクリック  4、『1小節内の拍数』で1拍だけなら4分の1に変更。  5、1小節目から1小節目までをチェック   「表示専用に別の拍子記号を使う」のチェックボックスにチェックを入れる。  6、4/4を指定すれば、最初の拍子記号が4/4になる。  7、出来たなら選択ツールから1小節目を選択し、右クリックより小節属性の編集をクリック  8、小節番号にカウントするのチェックを外す。  9、1小節目の休符位置や幅を変更するには    個々のパート譜より小節ツールで、1小節目を選択し右クリック    小節の属性より小節幅をチェックし0.7とかに変更する。  10、これで1小節目に1拍だけとかの音符や休符が入るようになります。  11、この小節は小節番号にカウントしませんので、[小節の属性]画面から[小節番号にカウントする]のチェックを外す。 ◆楽器名を他のページにも表示するには  楽器名テキストを選択し右クリックでフレーム属性の編集から  ページの『適用する範囲』を選択しページ番号を入力する。 ◆管などのパート譜から和音を1つの五線に集約するには  1.選択ツールを選択して、集約したいパート譜の範囲を選択します。   Shift+クリックによって複数の段を選択します。  2.〔ユーティリティ〕メニューから〔和音に集約〕を選択します。   〔和音に集約〕 ダイアログボックスが表示されますので、   新しい五線を作成してそこへ作成するか、選択している五線の最上段へ   既存の音符を上書きして表示するかを指定します。  3.〔既存の五線の下に新規の五線を作成〕または〔選択された五線の一番上〕を選択します。  4.〔OK〕をクリックします。 ◆1つの五線の和音を複数のパート譜に分散・集約するには  1.選択ツールを選択して、範囲を選択します。   選択方法については楽譜の選択をご参照ください。  2.〔ユーティリティ〕メニューから〔和音の分散〕を選択します。   〔和音の分散〕ダイアログボックスが表示されますので、詳細の設定をおこないます。  3.〔_本の五線に分散〕のテキストボックスに、分散後の五線の本数を入力します。   ここでは8本までの五線を使用できます。  4.分散の方向を指定します。〔上から下へ〕、〔下から上へ〕のどちらかを選択します。  5.余った音符の処理を指定します。   最上段の五線や最下段の五線にまとめて表記したり、 余った音符をすべて破棄することもできます。  6.〔1本につき単音のみ〕を選択すると、それぞれの五線には単数の音符が表示されます。  7.必要であれば、〔音部記号指定〕をクリックしてそれぞれの五線で使用する音部記号を指定します。   以下の音部記号に割り当てられた番号が使用できます。   ト音記号 (0)、アルト (1)、テナー (2)、バス (3)、パーカッション    (4)、ト音記号8vb (5)、ヘ音記号8vb (6)、バリトン(ヘ音記号) (7)   例えば、バイオリンをト音記号、ビオラをアルト、チェロをヘ音記号で   表示したい場合は、013の数字を入力します。   (すべてのパートをデフォルトの音部記号(ト音記号)で表示したい場合は、   このチェックを外して数字を入力しないでおきます。)  8.音符の分散先を指定します。新規の五線、または既存の五線が選択できます。  9.〔OK〕をクリックします。 ◆一度に複数の小節の幅を均等に揃えるには、  1.選択ツールをクリックします。  2.サイズを変更する小節を選択します。   (全てであれば、1小節目をクリックし編集より全てを選択)  3.エンターすると〔小節の属性〕が開きます。  4.小節幅:_に変更にチェックし均等なら1.25を入力。   一番下のある、【どんな数の音符でも1小節に収める】にチェック  5.〔OK〕をクリックします。  6.必ず〔ユーティリティ〕メニューから〔レイアウト更新〕をする。 ◆任意の小節に全パート共通の文字を入力するには  mfアイコンを選択し文字を入力したい小節をクリック。  リハーサルマークを選択し編集かリハーサルマークの作成を行う。 ◆音符の符頭の形を変更するには(任意の音程の符頭を✕などに変える) 1.五線ツールを選択して、該当する五線をダブルクリックする。〔五線の属性〕ダイアログボックスが表示されます。 2.〔独立した設定〕の下の、〔符頭フォント〕を選択して、〔選択〕をクリックします。 〔フォント〕ダイアログボックスが表示されます。 3.使用したい符頭のフォントとサイズを選択して〔OK〕をクリックする。 特殊な符頭やパーカッション用の符頭には、Kousaku PercussionやJazzPercなどのフォントを使用。 4.〔特殊な符頭〕を選択して、〔設定〕をクリックします。〔特殊な符頭〕ダイアログボックスが表示されます。 5.〔音価の選択〕ドロップダウン メニューから、変更したい符頭を選択します。 Finaleにおける符頭の4つの基本形は、4分音符の符頭(8分、16分またはそれより短い音符に使用)、 2分音符の符頭、全音符の符頭、それと倍全音符の符頭になります。 スケール中のそれぞれの音符について、 (×や菱形などの)変更された符頭をそれぞれ4つの基本形について指定することができます。 例えば、スケール中の3番目の音程に表れるすべての2分音符を×の符頭として表示されるように指定できます。 符頭とその音程との関係については、特殊な音符の楽譜をご参照ください。 6.〔音程の選択〕テキストボックスに、選択した符頭の修正度数を入力するか、 目的の度数が表示されるまで上下の矢印をクリックします。 7.〔選択〕をクリックします。〔キャラクタの選択〕ダイアログボックスが開き、 上記ステップ3以降の記譜用フォントのすべてのキャラクタが表示されます。 8.符頭の形として使用したいキャラクタをダブルクリックします。 9.各符頭タイプと変更度数についてステップ5~8を繰り返します。 10.〔OK〕を2回クリックして楽譜上に戻ります。 今後同じ設定で別の楽譜を作成する予定がある場合は、このファイルをテンプレートとして (音符が無い空白のファイルとして)保存しておけば、特殊な音符の形を作成する度にこの工程を繰り返す必要がなくなります。 ◆ジャズ系に良くある4分音符1つと8分音符の3連符にするには 事前準備 [メイン・ツール・パレット]から[ステップ入力ツール]を選択します。 次に、[ステップ入力]ウィンドウから、[ステップ入力オプション]を選択します。 一番上の項目の[余分な拍をチェックする]のチェックを外しておきます。 3連での4分音符を作るには、3連の8分音符を一つ作り、続いてalt+5とすると4分音符に変わる。 余りの音符が出たら消して構いません。 3連での4分休符を作るには、3連の8分休符を一つ作り、続いてalt+5とすると4分休符に変わる。 ◆ドラム・パーカッションの五線位置と音色設定  ウインドウ→スコアマネージャー→ドラムセットを選択  記譜スタイル『パーカッション』横の設定を選択→ドラムセットを選択  編集を選択する。 左側の+は追加する     -を押すと削除する  五線上の位置/楽器タイプ を割り当てる   14ド チャイナシンバル   13シ スプラッシュシンバル   12ラ クラッシュシンバル/クラッシュシンバル2   11ソ ハイハットクローズ/ 〇オープンハイハット   10ファ ライドシンバル/ライドシンバル2   9 ミ ハイタム/ローミッドタム   8 レ ハイミッドタム/ローミッドタム/ロータム   7 ド スネア/スネアクロススティック   6 シ   5 ラ フロアタム1   4 ソ フロアタム2   3 ファキックドラム   2 ミ バスドラム   1 レ ハイハットフット/ハイハットフットスプラッシュ   0 ド ハンドクラップ/カウベル ◆音符の符尾(オタマジャクシの棒)の向きを、上向き又は下向きに変更するには、  Ctrlキーをタイプしながらクリックし、選択状態にします。  選択されていると、色が紫色になります ...  この状態で「L」キーをタイプすると、符尾が反転されます。  小節の一括変換は、  小節を選択し【ユーティリティ】→【符尾の向き】→【上向き(下向き)符尾】を選択。 ◆FinaleにMIDIファイルをインポートするには、  (1) 楽譜にしたいMIDIファイルをフィナーレから開く。 すると、MIDIファイル入力オプションが開く。 •テンポ・チェンジ情報 •連続的データ •マーカーを付箋に変換 の3項目は、必要ないのでチェックを外しておく。 また、下の方にある •パーカッション用の五線を作成 のチェックも外しておく。 次に「クォンタイズ設定」をクリックする。 このウィンドウでは、「どの程度細かい音価までFinaleに認識させるか」を決める。 ここでは次のように設定する。 •もっとも短い音符:32分音符  128EDU を選択 •採譜結果:「連符を使用しない」にチェックしOK  (2)  譜面が作成される。  変な音符があればクォンタイズ設定のもっとも短い音符の設定を見直し再度行う。  (3)  キーを変更する。  移調の設定を「既存の音符はその音程を維持:異名同音で書き換え」にチェック。 ◆選択範囲に採譜の再実行を適用するには   1.〔MIDI/Audio〕メニューから〔クォンタイズ設定〕を選択します。   〔クォンタイズ設定〕ダイアログボックスが表示されます。   2.必要に応じてクォンタイズ設定を変更します。    ◦最小音符を設定して、クォンタイズの種類を選択します。     譜面上の一番短い音符を指定。     4分音符=1024EDU     8分音符=512EDU     3連の8分音符は1024÷3=341EDU     16分音符=256EDU     32分音符=128EDU     64分音符=64EDU    ◦また、装飾音符や複声部の扱い方を〔クォンタイズ詳細設定〕ダイアログボックスで設定します。     設定を変更して〔OK〕をクリックします。   3.〔OK〕をクリックして楽譜上に戻ります。   4.選択ツールを選択し、再記譜する範囲を選択します。   5.〔MIDI/Audio〕メニューから〔採譜の再実行〕を選択します。    新しい設定に従って採譜が再実行されます。    MIDI情報はすべて保持されますが、元の楽譜に記譜されていた記号類は削除されます。 ◆rit リタルダンド(リット)の音の長さを変更するには。   予め譜面にはrit.があること。   その長さを変更するには   アイコンmf の発想記号ツール を選択し、   譜面のrit.上の□を右クリックする。   文字発想記号定義の編集 を選択。   発想記号の設計 が開く。   プレイバックよりタイプ 『テンポ』『4分音符』を選び。   効果:絶対値で指定 より テンポの速度 30 とかを入力   するとrit の速度が変更される。 ◆フェルマータの音の長さを変更するには。   予め譜面にはフェルマータ記号があること。   その長さを変更するには       >   アイコン〇 アーティキュレーションツール を選択し、   フェルマータ記号上の□を右クリックする。   アーティキュレーションツールの編集をクリックし下記を設定する。   プレイバックの効果で音価変更を選択。   最高音の値に300%   最低音の値に300%   パーセントで指定にチェックする。 ◆拍子記号を常に表示するには  1.アイコンの小説ツールを選択。  2.拍子記号を表示させたい小節を選択。  3.右クリックで小節属性の編集を選択。  4.拍子記号よりつねに表示するを選択。 前の小節にも拍子記号が表示されるため消すには  5.1小節前の小説を選択。  6.右クリックで小節属性の編集を選択。  7.段末の音部記号、調合、拍子記号の予告を隠す にチェックする。 ◆新規コードを作成するには  1.コードツールアイコン選択  2.コードよりフレットボードを表示にチェックしギターのフレットを表示させる。  3.コード名を入力しギターフレットにその和音を入れる。  4.コード定義の編集より→編集を選択  5.他の移調時のコード和音が入ってない(空)ことを確認。  6.生成を選択。 他のコードにも和音が入ったことを確認。  7.すべてをロックを選択  8.OK→OK で終了。   ※4より以降をやらないと他のコードでは和音が入りません。 ◆音符の長さを変更するには  例えば4分音符は8分音符に、8分音符は16分音符など一括で半分の長さに変更したい場合、  〔ユーティリティ〕メニューの〔変更〕から〔音価〕を選択し、すべての音符を一括して変更  にチェックし50%のままOKするとすべてが半分の長さに変わります。  譜面の音価(オタマジャクシ)を倍の長さや半分の長さに小節を切り分け変更するには  〔ユーティリティ〕メニューの〔変更〕から〔音価〕を選択します。  〔音価の変更〕ダイアログボックスが表示されます。   選択範囲にある音符の音価をどれだけ変更するかを指定します。   すべての音符に等しく効果を適用させたい場合、〔すべての音符を一括して変更〕   ドロップダウン メニューからパーセント値を選択します。   例えば、200%を選択するとそれぞれの音価は元の値の2倍となり、50%を選択すると、   それぞれの音価は元の値の半分の値になります。   但し、空の小節には適用されません   (小節に全休符が入力されている場合は、空の小節とは認識されません)。   特定の音価の音符だけに対して音価を変更するには、〔選択した音符のみ変更〕を選択して、   〔次の音符を〕パレットで元のの音価をクリックして、〔この音符に〕パレットで変更後の    音価をクリックします。   それぞれの小節の拍数を調整するために、選択した小節の小節線を引き直したい場合は、   〔小節の区切り直し〕を選択します。   〔OK〕をクリックします(またはENTERを押します) ◆音符の音価(譜割り・オタマジャクシ)を、半分又は倍に変更する方法(上記と内容同じ) 全休符は認識しないため全譜面を一括で変更する方法はありません。 音価を変更する部分(音符が書いてある部分のみ)を範囲選択しておきます。 続いて、[ユーティリティ]メニューの[変更]から、[音価]を選択、 すると、[音価の変更]というウィンドウが表示されます。 音価を半分にする場合は、 すべての音符を一括して変更で、パーセンテージの値を[50%]に選択します。 他は何も選択不要で、OK 拍子記号の変更が必要な場合は、そのまま4/4とか4/2とかに変える。 最後に全休符箇所を手動で半分に変える必要があります。 音価を倍にする場合は、 すべての音符を一括して変更で、パーセンテージの値を[200%]に選択します。 連符を含む・小節の区切り直しにチェックしOK 最後に全休符箇所を手動で倍の長さに変える必要があります。 ◆『移調楽器を実音で表示』 すると途中で低音部記号になった。 変えるには低音部マークの『音部記号ツール』をチェックし、低音部記号のある最初の小節を右クリックすると、 『音部記号の選択』 が表示されるのでクリックし好きに変更する。 逆に言うとfinaleの『移調楽器を実音で表示』では、途中からト音記号でも低音部記号でも可能。 ◆C調譜面から Eb楽器は1音半高い、よって1音半下げて記譜及び演奏する。 Bb楽器は1音低い、よって1音高く記譜及び演奏する。 ◆ボーカル曲のキー決めでC調楽器のキーは何が妥協点のキーか。 ---------移調コード一覧表---------- フラット4個・シャープ3個迄を〇とした場合。 メジャー編 ----------------------------- C調楽器のキーC 〇C調楽器=ドレミファソラシド 〇Eb楽器#3=ラシド#レミファ#ソ#ラ 〇Bb楽器#2=レミファ#ソラシド#レ 結果:演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーC#(Db) ×C調楽器b5=レbミbファソbラbシbドレb 〇Eb楽器b2=シbドレミbファソラシb 〇Bb楽器b3=ミbファソラbシbドレミb 結果C#(Db):演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーD 〇C調楽器#2=レミファ#ソラシド#レ ×Eb楽器#5=シド#レ#ミファ#ソ#ラ#シ ×Bb楽器#4=ミファ#ソ#ラシド#レ#ミ 結果D:演リ憎いキー ----------------------------- C調楽器のキーD#(Eb) 〇C調楽器b3=ミbファソラbシbドレミb 〇Eb楽器=ドレミファソラシド 〇Bb楽器b1=ファソラシbドレミファ 結果D#(Eb):演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーE ×C調楽器#4=ミファ#ソ#ラシド#レ#ミ ×Eb楽器b5=レbミbファソbラbシbドレb ×Bb楽器#6=ファ#ソ#ラ#シド#レ#ミ#ファ# 結果E:演リ憎いキー ----------------------------- C調楽器のキーF 〇C調楽器b1=ファソラシbドレミファ 〇Eb楽器#2=レミファ#ソラシド#レ 〇Bb楽器#1=ソラシドレミファ#ソ 結果F:演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーF#(Gb) ×C調楽器#6=ファ#ソ#ラ#シド#レ#ミ#ファ# 〇Eb楽器b3=ミbファソラbシbドレミb 〇Bb楽器b4=ラbシbドレbミbファソラb 結果F#(Gb):演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーG 〇C調楽器#1=ソラシドレミファ#ソ ×Eb楽器#4=ミファ#ソ#ラシド#レ#ミ 〇Bb楽器#3=ラシド#レミファ#ソ#ラ 結果G:演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーG#(Ab) 〇C調楽器b4=ラbシbドレbミbファソラb 〇Eb楽器b1=ファソラシbドレミファ 〇Bb楽器b2=シbドレミbファソラシb 結果G#(Ab):演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーA 〇C調楽器#3=ラシド#レミファ#ソ#ラ ×Eb楽器#6=ファ#ソ#ラ#シド#レ#ミ#ファ# ×Bb楽器#5=シド#レ#ミファ#ソ#ラ#シ 結果A:演リ憎いキー ----------------------------- C調楽器のキーA#(Bb) 〇C調楽器b2=シbドレミbファソラシb 〇Eb楽器#1=ソラシドレミファ#ソ 〇Bb楽器=ドレミファソラシド 結果A#(Bb):演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーB ×C調楽器#5=シド#レ#ミファ#ソ#ラ#シ 〇Eb楽器b4=ラbシbドレbミbファソラb ×Bb楽器b5=レbミbファソbラbシbドレb 結果B:演リ憎いキー ----------------------------- マイナ編 ----------------------------- C調楽器のキーCm 〇C調楽器b3=ドレミbファソラbシbド 〇Eb楽器=ラシドレミファソラ 〇Bb楽器b1=レミファソラシbドレ 結果Cm:演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーC#m(Dbm) ×C調楽器#4=ド#レ#ミファ#ソ#ラシド# ×Eb楽器b5=シbドレbミbファソbラbシb ×Bb楽器#6=レ#ミ#ファ#ソ#ラ#シド#レ# 結果C#m(Dbm):演リ憎いキー ----------------------------- C調楽器のキーDm 〇C調楽器b1=レミファソラシbドレ 〇Eb楽器#2=シド#レミファ#ソラシ 〇Bb楽器#1=ミファ#ソラシドレミ 結果Dm:演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーD#m(Ebm) ×C調楽器#6=レ#ミ#ファ#ソ#ラ#シド#レ# 〇Eb楽器b3=ドレミbファソラbシbド 〇Bb楽器b4=ファソラbシbドレbミbファ 結果D#m(Ebm):演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーEm 〇C調楽器#1=ミファ#ソラシドレミ ×Eb楽器#4=ド#レ#ミファ#ソ#ラシド# 〇Bb楽器#3=ファ#ソ#ラシド#レミファ# 結果Em:演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーFm 〇C調楽器b4=ファソラbシbドレbミbファ 〇Eb楽器b1=レミファソラシbドレ 〇Bb楽器b2=ソラシbドレミbファソ 結果Fm:演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーF#m(Gbm) 〇C調楽器#3=ファ#ソ#ラシド#レミファ# ×Eb楽器#6=レ#ミ#ファ#ソ#ラ#シド#レ# ×Bb楽器#5=ソ#ラ#シド#レ#ミファ#ソ# 結果F#m(Gbm):演リ憎いキー ----------------------------- C調楽器のキーGm 〇C調楽器b2=ソラシbドレミbファソ 〇Eb楽器#1=ミファ#ソラシドレミ 〇Bb楽器=ラシドレミファソラ 結果Gm:演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーG#m(Abm) ×C調楽器#5=ソ#ラ#シド#レ#ミファ#ソ# 〇Eb楽器b4=ファソラbシbドレbミbファ ×Bb楽器b5=シbドレbミbファソbラbシb 結果G#m(Abm):演リ憎いキー ----------------------------- C調楽器のキーAm 〇C調楽器=ラシドレミファソラ 〇Eb楽器#3=ファ#ソ#ラシド#レミファ# 〇Bb楽器#2=シド#レミファ#ソラシ 結果Am:演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーA#m(Bbm) ×C調楽器b5=シbドレbミbファソbラbシb 〇Eb楽器b2=ソラシbドレミbファソ 〇Bb楽器b3=ドレミbファソラbシbド 結果A#m(Bbm):演リ易いキー ----------------------------- C調楽器のキーBm 〇C調楽器#2=シド#レミファ#ソラシ ×Eb楽器#5=ソ#ラ#シド#レ#ミファ#ソ# ×Bb楽器#4=ド#レ#ミファ#ソ#ラシド# 結果Bm:演リ憎いキー ----------------------------- ◆ドラムにカウントを持たせ、他のパートはカウント小節分は非表示にするには 前提条件 3小節目の小節は何も入力されていないカラであること。 1,ドラム以外のパートの2小節を非表示の操作  非表示にする小節を選択する。五線ツールを右クリックし12b強制的に五線を隠すにする。 2,次に音部記号を前小節の4拍目に入れる操作   音部記号ツールを選択し3小節目を選択しながら前の2小節目の4拍目にドラッグする。   3小節目をダブルクリックすると、   音部記号の選択画面が表示するので、音部記号を指定し・常に表示するにチェックし、表示サイズを100%に変える。 (ドラム以外のパート全てに2の手順を実施) 3,最後に拍子を入れる操作   拍子記号ツールを選択し右クリックで拍子を選択する。 ------------------------------ ◆キーボードのショートカットキー 1=64分音符 2=32分音符 3=16分音符 4=8分音符 5=4分音符 6=2分音符 7=全音符 9=異名同音 0=入力モード解除/再入力モード ー=半音下げる♭ +=半音上げる# Enter=音符を追加、休符を音符に変更 R=休符に変更 Enter=音符を追加/休符を音符に変更 T=次の音符にタイをつける S=♯ F=♭ O=音符の表示/非表示 L=符尾の向き反転 .=付点の追加 P=#bの表示 @=前の小節へ H=音符の表示/非表示 CTRL+C=選択した文字コピー CTRL+V=選択した箇所にペースト 小節を選択し8=1小節以上の音符を纏めて1オクターブ下げる 小節を選択し9=1小節以上の音符を纏めて1オクターブ上げる --------------------------------------- ◆異名同音のダブルフラットなどを変換する方法 まずは、[選択ツール]で警告の臨時記号を表示させたい音符の符頭をクリックし、 続いてenterキーをタイプします。すると、符頭が紫色に変わり、音符が選択状態となります。 この操作によって一時的に[ステップ入力ツール]になったのですが、この状態のまま、 キーボードのエンター隣の『む』キーをタイプする。 すると、選択されていた音が異名同音に変換されます! [高速ステップ入力ツール]で変更する場合は、変更したい音にカーソルを合わせて、 キーボードの「9」キーをタイプすることで異名同音への変換ができます! --------------------------------------- ◆良く最後の小節でピアノが使うダララン奏法 記号はアーテュキュレーションツール> から、縦のカミナリマーク ------------------------------ ◆ピアノで指をすべらして 低い音から高い音へ 又は 高い音から低い音へ すべらせ弾く奏法 記号はツール→変形図形→グリッサンド ------------------------------ ◆指揮者合図で止まる記号 記号はアーテュキュレーションツール> から、斜めの2本線// ------------------------------ ◆メドレー曲などHuman Playbackを複数使うには? Human Playbackの部分適用ダイアログボックス MIDIツールiconを選択します。 適用したい小節の範囲を選択します。 〔MIDIツール〕メニューから〔Human Playbackの部分適用〕を選択します。 Human Playbackスタイルからジャズなどを選択 適用ボタンを押す ------------------------------ ◆メドレーなど複数の曲名を入れたい。 ◆すべての五線に一気に配置される記号、パート譜にしか表示しない記号の作成も可能 下準備 発想記号ツールを選択 2曲目の最初の小節をクリック 書類フォルダー⇒〔発想記号カテゴリの設計〕ダイアログボックスで 左上から2番目の「速度標語」を選んでおき「複製」をクリック 〔カテゴリ名の設定〕ダイアログボックスが開くので、名称をつける(ここでは「曲名」としました) 「OK」ボタンをクリック 「曲名」カテゴリを選択 ここでは以下の項目を図のように設定しました。このカテゴリの記号はこの設定で配置されます。 MS P明朝 18ポイント サイズ固定チェック 中央揃え カテゴリ用表示セットの「編集」ボタンをクリック 現れた〔カテゴリ用表示セット〕ダイアログボックスにて、「対象」に「表示セット 8」を選択 「最上段の五線」の「スコア譜」「パート譜」に「X」チェック(付いていれば確認のみ) 「OK」ボタンを押して全て閉じる 下準備終了 ※ 2曲目の最初の小節をクリック 〔発想記号ツールのアイコン〕クリックし下の「曲名」ボタンをクリック 開いたダイアログボックスで「文字:」に2曲目の曲名を入力する。 「OK」で閉じる ↓ 記号が作成されるので、「配置」をクリックする 3曲目も※同様 ------------------------------------------------------------------ ◆再生のプレイバックのスピードがおかしい(音の不具合 使いまわしファイルは前の音が残っている場合有り) 小節を全選択し、編集フォルダーの【選択した項目のみ消却】を開く 全てを解除し、midiデータのテンポチェンジ情報をチェックする。 注意 音符/休符にチェックがあると全て消えるので注意! ------------------------------------------------------------------ ◆レイヤーの切替ショートカットキー レイヤー1は選択ツール押しShift+alt+テンキーで無い1 レイヤー2は選択ツール押しShift+alt+テンキーで無い2 ------------------------------------------------------------------ ◆拡大縮小表示 小節選択し、マウス右クリック連続2回で切り替わる ------------------------------------------------------------------ ◆楽譜の途中で楽器を変更するには 変更したい部分を選択し、ユーティリティの一番下にある《楽器の部分変更》を選択する。 楽器の一覧が出るのでそこから楽器を選ぶ。 ------------------------------------------------------------------ ◆レイヤーを別のレイヤーに変更したい場合。 変更したい小節を選択し(複数も可)、〔編集〕メニューから〔レイヤー移動/コピー〕を選択 移動にチェックし、例えば レイヤー2の内容をレイヤー1へ にすると、音符はレイヤー1に変わる。 ------------------------------------------------------------------ ◆XMLなどからの移植で出来た譜面の移調がおかしい場合、全部C調になってる可能性がある。 次を試すことで解決する。 変換元の譜面でEb楽器とBb楽器を新規のスコアに一旦コピーペーストする。 新規スコアーより調号ツールアイコン選択し、1小節目選択し右クリック→その他の調号画面より 1小節目から次の転調までにチェック 既存の音符はその音程を維持 にチェックし b#の調号を変換元のピアノ譜などの調号と同じにし、OKする。 それを変換元のEb楽器とBb楽器にコピーペーストで戻し、正常になったか確認。 ------------------------------------------------------------------